コナミ・スイミングスクール~レッスン内容~
我が家では子どもを生後6ヶ月からスイミングに通わせています。
近所の公共スポーツ施設にて「コナミスポーツ株式会社」が運営しているスイミングスクールについての紹介です。
ベビークラスのスイミングは、生後6ヶ月~3歳程度を対象とし、保護者と一緒にプールへ入ります。子どもはフローターという浮き輪を両腕につけてレッスンを行います。
レッスン内容はコロナ禍以前のものです。
レッスン内容
準備体操
保護者がマットの上に座り、子どもを膝の上に乗せて準備体操をします。
入水前・プールサイドにて
子どもを横に座らせます
- 「おはようございます」と「お願いします」の挨拶
- 子どもに水をかけながら、脚・腕・背中・お腹をマッサージ
- 保護者と子どもとでバタ足
- 保護者の入水後、子どもを入水させる
※これ以降は基本的に保護者が子どもを抱っこして行います。
歌のレクリエーション1
- チョキチョキダンスの替え歌
- あめふり
これらの歌を歌いながら、水と親しんだり、手遊びをしたりします。
全身を使ったレッスン
使用するプール面積いっぱいに輪になり、保護者が子どもを抱えながらぐるぐると移動します。
- 子どもの脇を手で支えて、子どもを左右に揺らしたり、ぐるりと1周回ったりする。
- 「ぞうさん」のメロディーに合わせて、ドシーンドシーンと子どもを持ち上げることを繰り返す。また、アリになってチョロチョロと子どもを小さく揺する。これらを2度繰り返す。
- うさぎになってぴょんぴょんと跳ねる。大きく、小さくを繰り返す。
- カニになって横歩き。左右行う。
- 保護者が子どもを抱える両腕を伸ばし、子どもとの距離を最大に取る。「待て待て~」と時間を取った後、引き寄せてギューッとする。引き寄せてチューやコチョコチョ、「待て待て~」の時間を延ばしたりする。
- リズムを取りながら高い高い。1)高い高いのみ。2)高い高い+ユラユラ。3)高い高い+顔が水面ギリギリの高さまで落とす。4)高い高い+ドボン。
- 耳を水につける練習。水面に片方ずつ耳をつける。左右行う。
- 後頭部を水につける練習。背面浮きになり、後頭部を水面につける。
- 保護者が子どもの足を持って泳ぐ練習。脚を持ってバタ足をさせたりする。
歌のレクリエーション2
- むすんでひらいて
- おもちゃのチャチャチャ
これらの歌詞に合わせながら、子どもに水をかけたり、水面を叩いたりします。頭から水をかけらることをいやがるお子さんは顔にかからないようにしてあげます。
プールサイドへ移動講師による水かけ(大雨)
子どもをプールサイドへ座らせます。
- 子ども:バタ足
- 保護者:プールサイドを持ちながらバタ足20〜30秒
- 講師による水かけ(大雨)
- プールサイドからの飛び込み(座位・立位)
保護者のバタ足20〜30秒は脚にきます(汗)。水かけは大量の水がかかりますので、保護者は顔や頭が濡れないようにしていても、これによりある程度濡れてしまいます。
トンネルくぐり
保護者が二列に並びます。向かい合った保護者同士で、上に伸ばした片腕を指先で合わせます。これをトンネルに見立てます。
片方の端になった子どもたちは順番にそのトンネルを泳いだり、抱えられたりしてくぐり、出口まで行きます。そして保護者同士は再びトンネルを作ります。一巡したら終わります。
ボール遊び
大量のプラスチックボールがプールに投げ込まれます。大きさは子どもがつかめる大きさのものとそれより少し大きいものとの二種類があります。子どもたちはそれらをつかんでプールサイドに置かれた複数のカゴに入れます。カゴにはアンパンマンのキャラクターが描かれた紙が貼ってあります。
「ボール」+「アンパンマン」に子どもたちの食いつきはすごいです。
自由遊び
子どもたちがボールを追いかけている間に色々な仕掛けが用意されています。
- 水面から水中に向かう滑り台
- 浮島
- トンネル
- ペッタン
- ぞうのジョウロとコップ
レッスン時間いっぱいまで遊んでもいいですし、好きなタイミングで終了してもいいです。
あっぷっぷ
自由時間の間に、講師の支えによる水中潜りが出来ます。
両腕のフローターを外した子どもを講師に預け、保護者は任意の位置まで離れます。講師は保護者の場所まで子どもを水中に潜らせ連れていきます。
終わりの歌
- げんこつ山のたぬきさん
歌に合わせて手遊びをします。子どもは自由遊びに夢中なので、やらないことが多いです。
コナミ・スイミング(ベビー)のレッスン内容でした。
入会から1年までの様子Part1はこちら→
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