【子育て】コナミ・スイミングスクール〜ベビー2〜

コナミ・スイミングスクール~開始(生後半年)から1年後(1歳半)まで~Part1

我が家では子どもを生後6ヶ月からスイミングに通わせています。

近所の公共スポーツ施設にて「コナミスポーツ株式会社」が運営しているスイミングスクールについての紹介です。

ベビークラスのスイミングは、生後6ヶ月~3歳程度を対象とし、保護者と一緒にプールへ入ります。子どもはフローターという浮き輪を両腕につけてレッスンを行います。

レッスン内容はコロナ禍以前のものです。

目次

レッスン開始 プールサイド編

腰が据わるまで

自分がプールサイドに腰掛けて、子どもを膝の上に座らせます。まずフローターという浮き輪を両腕に付けるのですが、「フローターを開いて子どもの腕に通して脇まで引っ張る」という作業を子どもを支えながらでは至難の業でした。子どもも腕の力を入れてくれるわけでもなく、四苦八苦するので、講師の方が近くを通る時にお願いしていました。

プールサイドでの準備運動は特に問題はないですが、子どもをプールサイドへ座らせながら保護者が入水する時は慎重になります。

腰が座ってから

フローターは子どもが理解するまではなかなか上手く装着できませんが、理解しだしたらすんなり付けられるようになりました。

保護者の入水時も自分で座れるので余裕ができました。手を離しているので、子どもも一緒に入水してしまうこともあります。

歌のレクリエーション

保護者が抱きかかえている子どもに手遊びを見せる感じです。子どもが進んで手遊びをする感じはなかったです。

開始から1年も経たないうちに、抱っこをしなくても浮けるようになってきました。ただしよく水を飲んでいます。

全身を使ったレッスン

最初の3ヶ月くらい(生後9ヶ月頃まで)

子どもがどういう気持ちでいるのかわからず不安でした。とりあえず自分が楽しんでいる様子を見せようと思い、全力でレッスンに取り組みました。持ち上げたり揺すったり掛け声をかけたり。そんな中でたまに笑顔や笑い声を出してくれるとホッとしたのを覚えています。水を怖がったり、途中で泣き出したりすることがなかったのも助かりました。

開始から半年くらいまで(1歳頃まで)

手で支えると、泳ぐ姿勢が保てるようになりました。また後頭部を水面につけられるようにもなりました。水中に潜らせることは、私自身も怖くて、この頃にはまだしたことがありません。

ボール遊びやペッタンにとても興味を持ち、全身を使って前に進もうとします。楽しんでいるのがとても良くわかり、いろいろとできるようになってきて、保護者としてもやりがいが出てきました。

1年経つ頃には

動物になって動くときは、「どしーんどしーん」「ぴょんぴょん」などと一緒に言ってくれます。一人で浮けるようになっているので、終始抱えることもなくなり、ずいぶん楽になりました。反面、体が大きくなるので持ち上げるのに一苦労です。

持ち上げでドボンもできるようになりました。顔をつけた後は随分手で顔をこすります。耳を漬けたり、後頭部を漬けるのは平気になりました。

泳ぐ姿勢でのバタ足はまだ難しいです。

歌のレクリエーション2

最初の数か月は、保護者が抱きかかえて手遊びを子どもに見せているだけという感じです。子どもの頭に水をかけたり、水しぶきを立てたりするのも、子どもに水がかからないようにしたりと用心しながらでした。

そのうち、頭に水をかけたり、水しぶきを立てたりすることに喜ぶようになり、1年たつ頃には一緒に手遊びをする時もあります。

講師の水かけ、プールサイドからの飛び込みなど

腰が据わるまで

プールサイドに子どもを座らせることができないので、手で支えながらになります。子どもはまだバタ足ができませんので、保護者が腰を支えながら子どもの足をバタバタさせます。

保護者がプールサイドを持ってバタ足をするのも、子どもの腰を支えながらですので、脚が沈んでしまいバタ足をしていても水しぶきをあげることはできません。10秒間はけっこうな重労働です。

講師による水かけは、毎回のようにびっくりしていました。

プールサイドからの飛込もできませんので、保護者が子どもを抱っこしてそれらしいことを行います。

腰が据わってから半年くらいまで(約1歳)

プールサイドの座れるようになるのでとても楽です。バタ足も徐々にできるようになってきます。保護者のバタ足にも興味を持って見るようになり、水をかけられるのも楽しそうです。

プールサイドからの飛込は、プールサイドに腰を掛けて、プールに滑り落ちることができるようになります。無理やり立たせてみても座ってしまいます。また、落ちる時に顔が水に漬かるのを嫌がるので、保護者が脇を支えてあげます。

1年経つ頃には

バタ足も随分上手になり、周りに合わせてバシャバシャとできるようになります。

プールサイドからの飛込は、まだ立位ではできませんが、何回もやりたがります。顔が水に漬かるのは、まだ嫌がります。

トンネルくぐり

トンネルをくぐるという行為が楽しいようです。

成長してくると、自分がトンネルを作る一部になりたいと言って、反対側の保護者と指先を合わせようとするので、うまくトンネルを作るのに一苦労です。結局はうまくできないので、子どもを納得させるのにも一苦労です。

ボール遊び

ボールがプールに投げ込まれると、全身で反応して喜びます。喋れるようになるとちょっとした奇声を発します。「ボール、ボール」と言っていた言葉も、「青」「赤」などの色指定に変わり、「大きいの」「小さいの」とサイズ指定にも変わっていきます。

ボールを入れるカゴについても、アンパンマンのキャラクターが貼ってあるので、お気に入りのキャラクターを指定してくるようになります。

自由遊び

コップに興味を持つまで

私の子どもは、特にペッタンに興味を持ちました。その様子を見て、お風呂遊び用にペッタンを購入したところ、ビンゴ!でした。その他には浮島やトンネルで遊びました。

支えると泳ぐ姿勢が保てるようになると、ただ泳いで進むということが楽しくて、それだけをしている時期もありました。

コップに興味を持ってから

ぞうのジョウロとコップが用意してあり、そこに水を入れて遊ぶ仕掛けも用意されています。私は、子どもがその仕掛けに気づかないように、そこから離れて自由遊びをしていたのですが、ついに見つかってしまいました。

「ぞうのジョウロとコップ」の何が嫌かというと、一度その遊びが始まると、プールサイドに座り込んで動かなくなるという点でした。せっかくスイミングスクールに来ているのに、座り込んで水移しというのはもったいない気がしたからです。

とは言っても、成長に水移しは大事な過程であることも承知しています。他の仕掛けも今までと同じく喜んでいるので、それを充分楽しんで、あっぷっぷまで終わったら「ぞうのジョウロとコップ」で遊ぶようにしました。

あっぷっぷ

開始から7ヶ月ころまで(1歳2ヶ月)

私が怖がっていたのもあり、比較的遅い時期まで水中潜りはやりませんでした。

あっぷっぷ開始

子ども自身は何をするのかわかっておらず、あっぷっぷ自体に嫌がりはしませんでしたが、講師の方に抱っこされるのを嫌がる時もありました。

息も止めてないようなので、鼻が痛いに違いありません。嫌なことが次々と襲いかかるので、潜ったあとは泣きます。

1年経つ頃には

完全に、何をするのかを理解しているので、フローターを外して「あっぷっぷしよ~」というと全力で嫌がります。

講師の方に抱っこされると泣き出しますが、「せーの」と言われると意を決して息を止めて準備をしている様子が可愛らしいです。水中では目を開けていて、向かい側に経つ保護者から良く見えます。

潜ったあとは、泣くときと泣かないときとがあるようになりました。

毎年秋の行事(1歳2ヶ月)

プロのカメラマンがスイミングの様子を撮影してくれます。

内容

  • プールに浸かって(保護者と子ども:1組ずつ)
  • 子どもが泳いでいる様子(泳げない子どもは保護者が支えながら:1組ずつ)
  • 全身を使ったレッスンを行いながら(ランダム撮影)
  • 自由遊び中の様子(ランダム撮影)
  • 水中での写真(希望者は1回)

上記で撮影した写真のうち、写りの良いものをプロの方があらかじめ選び、写真にします。
その写真は1枚ずつ、絵柄のついた薄い白色で微妙に透ける袋に入れられて、各保護者に渡されます。
保護者は欲しい写真を購入し、いらないものを返却します。袋を開けてしまった場合は購入になります。

価格

1枚800円

何枚も欲しくなるので要注意です。私は厳選に厳選して3枚まで減らしました。

コナミ・スイミング(ベビー)の様子Part2でした。

←コナミ・スイミングの概要はこちら

入会から1年までの様子Part2はこちら→

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この記事を書いた人

子育てに奮闘しながらも、再びガッツリ走り込める日を夢見るフルタイム会社員。

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