コナミ・スイミングスクール~開始(生後半年)から1年後(1歳半)まで~Part2
我が家では子どもを生後6ヶ月からスイミングに通わせています。
近所の公共スポーツ施設にて「コナミスポーツ株式会社」が運営しているスイミングスクールについての紹介です。
ベビークラスのスイミングは、生後6ヶ月~3歳程度を対象とし、保護者と一緒にプールへ入ります。子どもはフローターという浮き輪を両腕につけてレッスンを行います。
レッスン内容はコロナ禍以前のものです
レッスン前の幼児用プールにて
一人歩きが出来るまで
プールサイドに座ったり、抱っこをして浸かったりしていました。
一人歩きをしだしたら
水中だと歩きやすいのか、喜んで歩いていました。
歩きがしっかりするまでは、よく滑って水中に浮いていたので、目を離せません。また、プールサイドで走ってしまうので、歩くように注意し続けることが大切です。
プールサイドに登ったり、階段を使ったり、水面を手でバシャバシャしたりと楽しそうに遊びます。
着替え編
寝返りが安定するまで
更衣室では小さなマットを敷いてそこに寝かせます。子どもがあまり動かないので、狭い場所での着脱が少し大変なくらいでした。
ただ、レッスン後はけっこう大変です。プールから上がり、温水ジャグジーで体を温め、水着を脱いで、体を拭いて、温かい乾燥室へ移動します。ここでおむつを履き替えるのですが、下が濡れているので子どものおむつが濡れないようにするのに気を使います。また、自分は水着を着て濡れたままですので、子どもの服は着せずに、子どもをタオルでくるんで、抱っこをして更衣室まで移動します。また自分の体が濡れている間は、子どもが濡れないようにしないといけません。
寝返り期
着替え中は、自分も他のスイミングの方もロッカーを開けている時が多いです。子どもが寝返りをしてうつ伏せ状態で頭を上げた高さが、ちょうどロッカーの扉の角と同じで、そこが怖かったです。
レッスン後の着替えは同じく大変です。
ズリバイ・ハイハイ期
子どもが移動するので、さらにロッカーの扉の角が怖いです。また、他の方の荷物などを手に取りはじめるので気を遣います。
私は、レッスン中になるべく髪の毛を濡らさないようにして、レッスン後のドライヤーをやめました。
つかまり立ち期
ロッカーの扉の角はあまり気にならなくなりました。他の子どもさんの持ち物に興味を示し出すので、そこに気を遣います。特に非常ボタンは曲者です。
また、たくさん移動するので目が離せません。特に自分の着替え中は手が離れてので要注意です。
一人歩きをしだしたら
大人がイタズラと思える、子どもの自由遊びに気を遣います。更衣室には、ゴミ箱や洗面台や椅子やマットや靴ベラや…。子どもの触りたいものがたくさんあります。他の子どもさんの持っているものも触りたくてしかたがありません。
プール側の出口や更衣室の入口からの脱走には要注意です。自分が服や水着を脱いでいる時に脱走されたら悲惨です。
自分の体力編
初日
生後半年ということは、産後半年です。妊娠判明時にヨガやストレッチ以外の運動を中止し、ベビースイミングを始めるこの時まで運動らしい運動をしていなかった私には苦行でした。
1時間のレッスン。子どもを抱っこしながらプールをグルグル。
最初に時計を見たのはレッスン開始から約30経過後でした。
まだ半分もある…。
ゲンナリでした。そして寒い。
やっとレッスンが終わり、ドタバタと着替えて、建物内の椅子を利用して子どもに離乳食を食べさせながら自分はパンをほおばり、ベビーカーで家へ向かいました。
…子どもがベビーカーで寝ている。
そして家に着いたら子どもは起きました。しかも覚醒。
そのあとの子どもの相手は、ヘトヘトで眠くて眠くてしょうがない私にはこれまた苦行でした。
その後
週一のプールは、体力的にはなかなか慣れません。プール後は、子どもと一緒にお昼寝が出来ることをいつも願っていました。
子どもの体力がついてくると、家に帰るまで寝ないでいられるので、タイミングが取りやすくなりますし、その頃には自分の体力も徐々に回復してきます。
コナミ・スイミング(ベビー)の様子Part2でした。
←入会から1年間の様子Part1はこちら
入会から2年通った感想はこちら→
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