ファイルを、任意の名前をつけて、デスクトップに保存するVBAを紹介します。
毎回毎回、毎日毎日、毎月毎月、同じ「作業」をするのは疲れますね。
ちょっとした、短時間の作業であってもそれは同じですね。
そうそう。
ボタンをポチッと押したら完了すれば、ずいぶんストレスがへります。
それならファイルの保存も「ポチッと」やっちゃいましょう。
デスクトップにファイルを保存するVBA
デスクトップにファイルを保存するVBA
Sub デスクトップに保存()
Dim strAa, strCa As String
Dim objNa As Object
Set objNa = CreateObject(“WScript.Network”)
strCa = objNa.UserName
strAa = InputBox(Prompt:=”ファイル名”)
ActiveWorkbook.SaveAs Filename:=”C:¥Users¥” & strCa & “¥Desktop¥” & strAa , FileFormat :=xlCSV, CreateBackup:=False
ActiveWindow.Close
End Sub
解説
デスクトップにあるフォルダ内を保存場所に指定する場合
フォルダ名を●●●とする。
Filename:=”C:¥Users¥” & strCa & “¥Desktop¥●●●¥” & strAa
ファイル名に特定の文字列を足して(可変+不変)保存する場合
不変のファイル名の文字列を▲▲とする。
Filename:=”C:¥Users¥” & strCa & “¥Desktop¥” & strAa & “▲▲”
ファイルの種類を指定する場合
よく使うファイルの種類を例に挙げます。
FileFormat :=xlCSV ’CSV
FileFormat :=xlOpenXMLWorkbook ’Excelブック
FileFormat :=xlOpenXMLWorkbookMacroEnabled ’Excelマクロ有効ブック
デスクトップにファイルを保存するVBAでした。
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