6326(株)クボタ パスタとお米
2020年6月末日
(株)クボタは創業から130周年を迎え、この節目の年にあたり、記念株主優待の実施がありました。
クボタといえば長澤まさみさんのCMでお馴染みですね!
HPのトップメッセージにも
食料、水、環境分野で最も社会貢献をなしうるグローバル企業へ
人類の生存に欠かすことのできない食料・水・環境分野で地球と人の未来を支え、社会にとって必要不可欠な分野でグローバルに挑戦を続ける。
それがわたしたちクボタグループです。
とあり、CMのイメージどおり、人類の課題に挑み、その解決に貢献するリーダー的存在に感じます。
社会貢献を長期目標の一つに掲げられているクボタの取り組みの中に「日本農業と地域の活性化に貢献する」というものがあり、今回の優待品はその取り組みの一例ということでした。
130周年記念株主優待の詳細
対象株主
2020年6月末日において100株以上保有の株主
優待品
- 玄米フジッリ(パスタ・グルテンフリー)150g×2
- 新潟産ブランド米「新之助」3kg
発送
2020年11月から順次発送
✳︎2020年10月初旬から優待品届いているようですが、10月下旬現在我が家にはまだ届いていません。
→2020/10/29
ついに我が家にも届きました!
感想
玄米フリッジ
こちらはグルテンフリーです。もちもちの食感でファンが増えているとのこと。それって「グルテンフリーにしては」ということじゃないの?と半信半疑で食べてみました。
玄米フリッジのゆで時間は5分です。自家製トマトソースでいただくことにします。
まずは何も付けない、茹でただけの玄米フリッジについて。小麦粉で作られる一般的なパスタとは全然味が違います。料理のことに詳しくないため味の表現ができませんが、玄米の甘みがしっかりしてるので薄味でも美味しく食べられます。
トマトソースを絡めると玄米フリッジ独特の味は薄れてしまいますが、ソースをしっかり絡ませ味を引き立てていると思いました。主張の無さが長所な感じがします。
新潟産ブランド米
「新之助」生産者である、株式会社あぐり三和の社長さんのコメントです。
大粒のコメである上、程よい「粘りと甘みがあり、冷めてもおいしく、コシヒカリとは違った味わいがある。私のおすすめは、シンプルに卵かけごはん。それと塩にぎり。
それならば卵かけごはん!
ちなみに我が家は自家米です。田んぼでは「ヒノヒカリ」という品種を育てています。必然的にお米の味にはうるさいです。
ワクワクしながら「新之助」を研いで炊飯器にセットしました。平日でしたので前日の晩に予約して、仕事から帰る頃に炊き上がるようにしました。
次の日の晩、「新之助」が炊き上がっていることなどすっかり忘れています。
もちろん、卵かけごはんなんかしていません。
パクっと一口、口に入れた瞬間に思い出しました!
新しいお米を炊いていた!!!!
つまりそれほど、ヒノヒカリとは違うお米でした。
私が「新之助」を食べた感想です。
- 水分を程よく含んで粘り気がある。
- 甘みは強くない(通常程度)
- 粒が大きい
- つやつやしている
特に粒が大きくてしっかりしているので、口に入れた時にお米の粒を舌で感じることができます。
これは好みの問題ですが、初回は水加減がわからなかったので、炊飯器の表示通りに水を入れました。次からは気持ち多めに水を入れようと思います。
自家米は別として、たまに購入するお米の中では「ゆめぴりか」が好きなのですが、「新之助」もラインナップに入れようと思います。
何回か炊いてみましたが、やっぱり美味しいです!
クボタ130周年記念優待品の感想でした。
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