我が家の1歳児がベストキッズオーディションに参加しました。
~その2以降~では2歳になっています。
Best Kids Auditionは株式会社アドニティが開催する子ども向けの芸能オーディションです。
ベストキッズオーディションを受けるにあたり、実際に参加された方のブログを読んでとても参考になりました。
このブログも皆様の参考になればと思います。
ベストキッズオーディション
〜11月のWEBレッスン〜
日程
- 2週目土曜日:ショーイング実践 20分
- 2週目日曜日:ポージング 20分
- 3週目土曜日:本番対策 20分
- 3週目日曜日:BKA2020本番ショーイング仕上げ 20分
- 4週目日曜日or5週目土日:モデルウォーキング基礎②← 別記事
ただしオンラインレッスンは12月28日まで、アーカイブで残りますので、開催日以降であれば都合の良いときに何回でも視聴できます。
LIVE配信中はチャットで質問が投稿できます。
内容
1.ショーイング実践
内容
- レッスンの説明(約3分)
- ウォーミングアップストレッチ(約4分)
- 立ち姿勢の確認(約1分)
- 子どもを抱っこしたウォーキングのポイント(約4分)
- ポージングのみ子どもを下ろす時のポイント(約2分)
- 子どもと手をつないでウォーキングをするポイント(約4分)
- 登壇から降壇までを通して歩くイメージ(約5分)
感想
講師の方と、ぬいぐるみのひつじのひーちゃん、くまのくーちゃんとでレッスンが始まります。前回10月度のWEBレッスンにあったショーイングについての続きです。
子どもを終始抱っこして行うパータン、ウォーキングは抱っこをしポージングの時は子どもを下ろすパターン、ウォーキングを手をつないで歩きそのままポージングも行うパターンと3パターンのポイントが紹介されます。
今回のレッスン内容は、10月のWEBレッスンと会場レッスンの復習的要素になりますが、再度動画でショーイングの様子を見ることはとても重要です。少し時間が経って忘れていることもありました。
ランウェイを歩く上で、人の流れが止まることが一番避けたいことだと思われますので、各人がポージングで与えられた3秒の時間を守ることを強調されていました。あとはスマイル。次いで姿勢と着衣の乱れでした。
登壇から降壇まであっという間だと思います。その限りある時間の中でわが子を最大限に魅せるためには、練習しかないですね!
2.ポージング
内容
- レッスンの説明(約4分)
- ウォーミングアップのストレッチ(約6分)
- 顔表情のストレッチ(約2分)
- 本番の流れの確認(約2分)
- ポージングの抱っこのポイント(約4分)
- 子どもに下ろしてポージングするポイント(約2分)
- 登壇から降壇までを通して歩くイメージ(約4分)
感想
素人が考えるポーズと、ショーイングにおいて求められるポーズとは違うということがよくわかります。また、ポーズを取るとは、ポーズを変えるとはどういうことかもこのレッスンでわかります。最後は、動きのあるポーズを練習して終わります。
さて、この週で新たに追加されたことがありました。
ジャパンファイナルでは提携している着物のレンタル会社が2社あるのですが、その2社それぞれから着物のレンタルをしたキッズ限定で、協賛企業賞が選ばれることになりました。受賞者はそれぞれの会社で複数名になるということです。受賞したキッズはベストキッズとしての活動のほか、受賞した企業それぞれのホームページ上での活躍が確約されているということでした。
受賞する機会が増えるのなら、「着物のレンタルをしよう!」という保護者も増えますね。よく考えられています。
3.本番対策
内容
- レッスンの説明(約3分)
- ウォーミングアップのストレッチ(約4分)
- 顔のストレッチ(約2分)
- 本番への準備(約7分)
- 登壇から降壇までを通して歩くイメージ(約5分)
感想
今回のレッスンでは、3つのポイントを子どもに伝えることを最重要課題としていました。
- 会場の広さ
- バックミュージックの音量
- 照明の強さやスポットライトの存在
これらを普段の生活の中で伝えていきましょうということでした。
また、当日は子どもの緊張を和らげ、気分を高めていくために、登壇までの間に持つお守りがわりのものを用意することや楽しいゲームやお話を用意することもポイントとしています。
ショーイング中でのポイント
- 照明やスポットライトの明るさに目をつむったりなどで表情が上手くできなくても、ポーズをする場所では保護者から声掛けをし、子どもに伝えるようにすること
- 喋ってはいけないわけではないので、たくさん子どもにお話をし、緊張を和らげ、今は何をしたらいいかを伝えるようにすること
通しのポイント
- ポージングの場所はマークの1歩手前
- ポージングは1ポーズ3秒
- スマイル
- トップから帰る時は右側通行
- ラストのポージングの後は階段を降りる
- 保護者の姿勢にも注意
本番はとにかく保護者は大忙しです。ショーイングの流れをしっかり頭に入れることで子どものケアが充分にできるので、何回も練習して、子どもが嫌がる時は一人でイメトレあるのみですね。
4.BKA2020本番ショーイング仕上げ
内容
- レッスンの紹介(約2分)
- ウォーミングアップのストレッチ(約4分)
- 顔のストレッチ(約2分)
- 姿勢の確認(約2分)
- 実際に子どもを抱っこしている動画(OKバージョンとNGバージョン)のを見てイメージを掴む(約4分)
- 実際にポーズを取っている参考写真からポイントを説明(約6分)
- 本番ショーイングの通し総仕上げ(約3分)
感想
スタジオからのLIVE配信のため、抱っこされる子どもの役はひつじのぬいぐるみだってり、カエルのぬいぐるみだったりでした。これはコロナウイルス感染防止を意識した方法です。今回は屋外で実際に子どもを抱っこした映像や写真を使って本番でのイメージを作ります(抱っこされているお子さんは講師の方のお子さんと思われます)。配信の視聴者は審査員と同じ目線になり、とてもイメージが付きやすかったです。
動画・写真でのポイント
- 抱っこしにくくても子どもは前を向かせて抱っこする
- 抱っこしてポーズをする時に子供の手を保護者の方にかけると安定する
- 子どもが立ってポーズをする時の保護者の姿勢(スマホで撮ってもらうと練習しやすい)
ベストキッズオーディション2020・11月のWEBレッスンの様子でした。
←その7~10月の会場レッスン~
その9~オプションについて~→
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