我が家の1歳児がベストキッズオーディションに参加しました。
~その2以降~では2歳になっています。
Best Kids Auditionは株式会社アドニティが開催する子ども向けの芸能オーディションです。
ベストキッズオーディションを受けるにあたり、実際に参加された方のブログを読んでとても参考になりました。
このブログも皆様の参考になればと思います。
ベストキッズオーディション
〜事前審査会〜
実施概要
コロナ禍以前は「エリアファイナル」という名称でした。各エリアごとに地区会場でコンテストを行い、エリアグランプリになるとジャパンファイナルへ進出できることになっていました。
「事前審査会」への変更により、会場審査からウエブ審査(オンライン面接)へ変更になりました。また、ジャパンファイナルへの出場も応募者全員が可能となりました。
参加資格
二次審査通過者全員
日程
2020年10/10(土)・10/11(日)・10/17(土)・10/18(日)
実施方法
オンライン会議システム「ZOOM」を使用。
服装
自由
所要時間
1時間程度(1人あたり30秒)。
審査内容
子どもや保護者が、自己紹介やPRをする。
■挨拶
■自己紹介(10秒)
①名前
②何歳・何年生
③レッスン校
■魅力PR(15秒)
子どもの魅力を披露
■締めの言葉(5秒)
①意気込み
②挨拶
参加予約
下記時間の中から事前に会員ページにて予約
10/10(土):11:15・11:45・12:15・12:45・14:15
10/11(日):11:15・11:45・12:15・12:45・14:15
10/17(土):9:45・10:15・10:45・11:15・11:45
10/18(日):9:45・10:15・10:45・11:15・11:45・12:15
事前準備
- ZOOMアプリのインストール
- 「Fire Stick」を利用し、テレビ画面にスマホをミラーリングできるようにする
※スマホがiphoneのため
またテレビ画面を見る方が子どもが集中できると思ったため - スマホ2台を使い、ZOOMを使ってみる。テレビ画面にミラーリングしてみる
- カメラワークを確認する
- 当日のセリフを書き出し練習する。30秒以内におさめるようにする。
子どもが寝静まった夜中に、父母でちょっとずつ進めました。
余談ですが、AMAZONの「Fire Stick」は何かと便利ですので、購入の検討をお勧めします。
事前審査会当日
事前準備を夜に行っていたため、初めて太陽の光の下、人物をZOOMで映してみました。すると、窓から入る光が被写体の後ろから当たり、顔に影ができてしまうことが判明し、急遽デスク用のライトを移設し、女優ライト風に設置しました。
事前審査会の流れ
会員用WEBサイトに有るZOOMの参加用URLボタンから事前審査会のミーティングに参加します。少し遅れて主催者側の方が登場し、参加者のマイクやカメラ等をチェックされました。チェックと簡単な説明が終わるまでが約10分だったと思います。チェックが終わる時には参加者のマイクとビデオはオフにしている必要があります。
この時あったエラーは、子どもと母親でZOOMに参加されている方のご主人が外出先からも同じミーティングに参加されていたたことでした。ベストキッズオーディションにおける1IDで複数のZOOMアカウントでの参加は、主催者側の管理運営上NGだったようです。
私の予約したミーティング参加者は25人でした。当日不参加だった方も入れると、一つのミーティングに30人程度参加予約ができるようになっていたのではないでしょうか。
事前審査会が始まると、主催者側から番号と名前が呼ばれますので、呼ばれた参加者はマイクとビデオをオンにします。番号は事前に知らされていて、審査は1番から呼ばれます。そして審査内容(約30秒)が終わったらマイクとカメラをオフにします。
参加者全員のアピールが終わると、主催者側からカメラをオンにするように指示があり、事前審査会の終了が伝えられますのでZOOMを終了します。
所要時間は40〜45分でした。
感想
自分のアピールについては、多少もたついたものの、思った通りに出来ました。練習したわけでもないので、素人にはあんなもんでしょう。
ただ一つだけ、ZOOMの画面RECで記録を残しておけばよかったです。後になってその機能を思い出し、大変後悔しました。
参加者の準備の様子
参加者の様子について、とても気合を入れた方がいて、綺麗な個室や衣装をレンタルして臨んでいらっしゃいました。他の方は自宅での参加で、数人は衣装を用意されていました。
どういう設定かわかりませんが、人物以外にモザイクをかけてビデオ撮影をされている方もいらっしゃいましたが。そのせいで画面が見にくくなっていたので、個人的には画像処理はしないほうがいいかなと思います。
カメラワークについては、子どもの行動は予測不能ですので、もう一人大人がその場にいるのであれば、カメラの定点設置はやめた方がいいです。ブレることも考えられますが、子どもの動きを追えるように大人が手に持って撮影することをお勧めします。
参加者の魅力PR
- 踊り
- 歌
- 特技
- モノの名前を言う
が多かったです。上手に出来ていた子どもさんも数人いましたが、ほとんどが、普段と違うシチュエーションもあり、何も出来ず、保護者の方が「いつもは出来ているのですが…」とフォローするハメになっていました。なので、1歳や2歳のPRでは保護者主導のものが無難でいいと思います。
また、嫌がったり泣いたりしていた子どもさんもいました。こうなってしまったらどうもできないので、その時用の対策も必要かと思います。
その他
うちの子どもも含めて、皆さん普通の子どもさんでした。
ですので、オーディションの参加を検討されている方はお気軽に、二次審査を通った方は冷静にという感じでしょうか。
それでも自分の子どもは特別ですよね!
受賞者には直接連絡が来るそうです。
ベストキッズオーディション・事前審査会の様子でした。
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