こども教室(講談社)に行ってきました~すこやか・指人形~

講談社「こども教室」が近所にできました。選んだ理由はそれだけです。そんなところから始まった知育教室に、実際に通った感想です。

知育、幼児教育の参考になればと思います。

講談社 こども教室~すこやか・指人形~

こども教室「すこやかコース」のレッスンが始まりました!

いままでの「すくすく」クラスと同じ気持ちで教室に向かった息子は、すでに教室に来ていたお友だちの顔ぶれが今までと違うことに戸惑っていましたが、すぐに慣れてくれました。

また、「すくすく」クラスと同じ曜日のレッスンでしたので、先生は「すくすく」の時と同じ先生でした。

こども教室には、子ども都合でのお休みの時の振替制度はありません。
半期に1回のみ、休んだことのある子ども向けに、追加のレッスンが行われるようです。

目次

レッスンの時に持っていくもの

  • レッスンバッグ(その他の持ち物を入れるかばん)
  • 指定された教材
  • 子育て手帳(子育てのアドバイスと、メモ欄があります)
  • 会員証(出席ノートを兼ねている)

授業の流れ

レッスンバッグから中身を取り出し、かごに入れる

レッスンバッグ(マジックテープで開閉)を開ける

かごに、教材・子育て手帳・会員証を入れる

レッスンバッグを棚にしまう

着席(かごは先生のところへ回収される)

出席ノート(会員証)にスタンプを押す

先生が子どもの名前を呼ぶ

子どもは手を挙げて返事をする

会員証が渡される

会員証を開いて、今からスタンプを押すところを確認する
(会員証を開くと見開きで出席ノートになっている。1マスごとにレッスン回数と日付が記入されている)

先生と一緒にスタンプを押す

会員証を先生へ返す

はじまりのあいさつ

席の後ろに立って、両腕をリズムに合わせて振りながら「♪まーるくなれなれ・・・」と歌い、最後にジャンプをする

「よろしくお願いします」のあいさつをする

教材を使ってレッスンを行う

指人形

レッスンの内容へジャンプ

すくすくプリント

書かれている丸の中に、少し小さめの丸いシールを貼る

保護者へレッスンの内容と子どもの様子を説明

この間、子どもは教室にある絵本などを読んで待つ

レッスンかばんに持ち物を入れる

棚からかばんを持ってくる

かごに入れていた、教材・子育て手帳・会員証をレッスンバッグに入れる

おわりのあいさつ

保護者と手をつないで、「♪まーるくなれなれ・・・」を振り付きで歌い、最後にジャンプをする

「さようなら」のあいさつをする

「指人形」を使ったレッスン

ねらい

  • 新しい先生やお友だちを知る
  • 指先に神経を集中させて遊ぶ

教材で遊ぶ

こども教室・指人形

先生がお手本を見せる

赤の紙を指して、何色か子どもにたずねる

扉に見立てて紙をノックする

赤の紙(扉)を開くと女の人が出てくる

「これは誰かな?」と子どもにたずねる・・・ママ・お母さん

同様にすべての紙を開いて見せる
青・・・パパ・お父さん
緑・・・教室にいる男の生徒
ピンク・・・教室にいる女の生徒
黄・・・赤ちゃん

赤の紙の下にある、お母さんの指人形を外し、人差し指に付けて見せる

あいさつをしながらお辞儀をしたり、こっちへ向かってきたり、向こうへ去って行ったりしてみせる

子どももやってみる

教材をもらう

好きな紙をノックして、めくってみる

お母さん・お父さんの指人形をお母さん・お父さんへ渡す
男の子か女の子の指人形を自分の人差し指にはめる

子どもにはこの指人形を開くのが難しい
開きながら指にはめるのも難しい


保護者と子どもとでごっこ遊びをする

応用して遊ぶ

教材を作る

牛乳パックを裏返して留めたものの1面に穴が3つ空いたものが配られる
(これは先生の手作り?)

丸いシールを好きなところに貼り、デザインする

ストローが配られるので、穴に入れる

指人形を指して遊ぶ

お父さん・自分・お母さんの順番で指人形をストローに刺していく
(指人形を開くのが難しいので保護者が手伝う)

出来上がったものを車に見立てて、自動車遊びをする

机を教室の隅に移動し、広いスペースで「自動車」動かして遊ぶ

机の下をトンネルと見立てて潜っていったり、また、人見知りのない我が子は、お友だちの「自動車」に近づいてあいさつをしていました。

感想

今後の母子分離に不安を抱いていましたが、「すくすく」クラスの時とは違って、盛りだくさんの内容でレッスンが進められていたおかげか、どの子どもも集中してレッスンを受けていました。

クラスのメンバーが変わったことにも、特に我が子の変化は見られませんでしたので、それも安心できました。

家に持ち帰ってからも、この教材で遊びますが、指人形を子ども自身で開いてはめられない点が残念です。

すこやか前期 第2回の様子はこちら→

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この記事を書いた人

子育てに奮闘しながらも、再びガッツリ走り込める日を夢見るフルタイム会社員。

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