講談社「こども教室」が近所にできました。選んだ理由はそれだけです。そんなところから始まった知育教室に、実際に通った感想です。
知育、幼児教育の参考になればと思います。
講談社 こども教室~すくすく・ペグ積み木~
こども教室「すくすく」クラス(1~2歳)のレッスンについて紹介します。
「すくすく」クラスは保護者と一緒にレッスンを行います。
レッスンの時に持っていくもの
- レッスンバッグ(その他の持ち物を入れるかばん)
- 指定された教材
- 子育て手帳(子育てのアドバイスと、メモ欄があります)
- 会員証(出席ノートを兼ねている)
授業の流れ
手指を使った遊び
(レッスン前のレクリエーション)
②を①に入れる
①プラスチック容器の蓋に丸い穴をあけたもの
②ペットボトルの蓋を2つ合わせてテープでとめたもの
①プラスチック容器の蓋に細長い穴をあけたもの
②コインの形をしたプラスチック
②を①にはさむ
①紙皿
②洗濯ばさみ
レッスンバッグから中身を取り出し、かごに入れる
レッスンバッグ(マジックテープで開閉)を開ける
↓
かごに、教材・子育て手帳・会員証を入れる
↓
レッスンバッグを棚にしまう
↓
着席(かごは先生のところへ回収される)
出席ノート(会員証)にシールを貼る
先生が子どもの名前を呼ぶ
↓
子どもは手を挙げて返事をする
↓
会員証が渡される
↓
会員証を開いて、今からシールを貼るところを確認する
(会員証を開くと見開きで出席ノートになっている。1マスごとにレッスン回数と日付が記入されている)
↓
先生からシールをもらい、貼る
↓
会員証を先生へ返す
はじまりのあいさつ
先生がウサギのパペットを使って、子どもの名前を呼ぶ
↓
子どもは手を挙げて返事をする
(そのあと保護者も呼ばれるので、手を挙げて返事をする)
↓
ウサギにさようならをする
↓
手を膝に置き「よろしくお願いします」のあいさつをする
はじまりの歌(こども教室の歌)を歌う
- リズムに合わせて手を前に出して「パー」、手を引いて「グー」のくり返し
- リズムに合わせて手を叩く
- リズムに合わせて手と体を左右に振る
教材を使ってレッスンを行う
大好きの歌(こども教室の歌)
ぱるくんなどのぬいぐるみをぎゅっと抱っこして歌う。
絵本の時間
保護者へレッスンの内容と子どもの様子を説明
この間、子どもは教室にある絵本などを読んで待つ
レッスンかばんに持ち物を入れる
棚からかばんを持ってくる
↓
かごに入れていた、教材・子育て手帳・会員証をレッスンバッグに入れる
おわりのあいさつ
保護者と向かい合い、両手をつないで、「♪まーるくなれなれ・・・」を振り付きで歌い、最後にジャンプをし、保護者に持ち上げてもらう
↓
きをつけをし、「さようなら」のあいさつをする
「ペグ積み木」を使ったレッスン
ねらい
- 色の違いがわかる
- 〇△□の形の違いに気づく
- 高い低いの言葉の意味がわかる
- 同じ形の穴にペグをはめ込むことを理解する
教材で遊ぶ
先生がお手本を見せる
赤の丸い、一番短いペグ積み木を取り出し、色の確認をする
↓
子どもの前で転がしてみせる(コロコロという擬音語を使う)
子どももやってみる
教材をもらう
↓
机の上で転がしてみる
△□も同様にする
青い四角
色の確認
電車に見立てて子ども前で前に進めてみせる
黄色い三角
色の確認
カチカチと言いながら子どもの前で三角形を回転してみせる
複数のペグ積み木で遊ぶ
それぞれ長さの違う3個のペグを取り出し、長さの違いを確認する
長い、短いという言葉を確認する
丸い赤のペグ積み木3個
教材を渡し、転がしたり、3個のうち2個を縦に積んだりする
青い四角の積み木3個
教材を渡し、電車に見立てて進めたり連結したり、3個のうち2個を縦に積んだりする
黄色い三角の積み木3個
教材を渡し、カチカチと回転させたり、3個のうち2個を縦に積んだりする
穴にペグ積み木をはめてみる
- 自由にはめてみる
- 3色の高さを合わせてはめてみる
感想
この教材はとても集中して遊んでいました。
家に帰ってからも、赤は「コロコロ」青は「電車」黄色は「カチカチ」とレッスンで出てきた単語を使って、それぞれの積み木を教えてくれます。
レッスン中は3色の高さを合わせてはめることが出来ませんでしたが、家に帰って何度かやっているうちに、
自由にはめる
↓
高さのあべこべな様子に気が付く
↓
何度か積み木同士を入れ替えて3色の高さを合わせる
と、成功しました。
ペグ積み木を箱にしまう時もちょっとしたパズルのようになっていて知育につながっています。
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